テーマ:美術

ならず者といっても。

この場合は画家ではなく画商たち。 ならず者たちのギャラリー 誰が「名画」をつくりだしたのか? というこちらの本。 現在「サザビーズ」の取締役を務め、「クリスティーズ」や画商の経験もあり、美術や美術業界についての著作も何冊もある作者が美術市場を作り出してきた画商という存在にスポットライトを当てた本。 ならず者(Rogu…
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記録更新。

だからといって景気のいい話ではないと思うが。 こちらはフランスの印象派の画家クロード・モネの作品「積みわら(Meules)」。 こちらがこの度ニューヨークで行われたサザビーズの印象派セールでモネの作品としては過去最高額の1億1070万ドル(本日のレートで大体120億円くらい)で落札されたという。 https://w…
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ひいいい。

ノートルダム・ド・パリが。 (いや、「ノートルダム」という名前の教会も大聖堂も山ほどあるんで)。 いきなり火災で尖塔が倒壊するのを見せられたら、そのまま寝込むかと思った。 850年ほど前に建設開始のゴシック建築の代表作のひとつが全壊してたら心臓しばらく止まってたな(笑)。 幸いというか何というか、本体は一応石作り…
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なるほどやはり。

そうなったわけですね。という最近の話題から。 先日サザビーズのオークションにかけられた覆面アーティスト・バンクシーの絵画「Girl with Red Balloon」が、作者本人が絵の額に仕掛けていたシュレッダーによってその場で(途中まで)裁断されるという事件があったわけだが(ちなみにこちら→https://niyari-…
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またまた。

バンクシーがやってくれました。という最近の話題から。 こちらはこのたびロンドンのサザビーズでオークションにかけられたバンクシーの有名な「Girl with Red Balloon」。 しかし、あれ? 額からずり落ちてない? というのも、100万ポンド以上の価格で落札、ハンマーが鳴った瞬間に、どうやら絵の額に仕掛けがして…
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知っているようで。

意外に知らなかったベラスケス。 消えたベラスケス柏書房 ローラ カミング Amazonアソシエイト by というこちらの本。 著者はBBCの番組や「オブザーバー」紙で美術関係のプロデューサーや批評を担当してきた人物。画家の父親を病気で亡くし、悲しみを紛らわせるように訪れたスペインでベラスケスの作品を目にして心を動…
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これはすごい。

というこちら。 毎度おなじみのバイユーのタペストリー=1066年のノルマンコンクェスト(に至るまで)を描いたタペストリーなのだが。 こちらがなんと約950年で初めてタペストリーのあるフランスからイギリスに貸し出されることに決まったというから、いろんな意味ですごい。 http://www.bbc.com/news/u…
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正体は。

本物の石油王? という本日は最近の話題から。 こちらは先日ニューヨークのクリスティーズのオークションで、史上最高落札価格の記録をぶっちぎりで更新の4億5千万ドルで落札された、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「サルバトール・ムンディ」。 落札者は電話での参加&匿名で明らかにされなかったのだが、この絵が先月UAEに新たにオープンし…
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ルーブルの地下に。

粒子加速器が、とくれば、『天使と悪魔』+『ダ・ヴィンチ・コード』で地下で一体何を作っているんだとツッコミを入れるのがとりあえずお約束(笑)。という本日は最近の話題から。 ルーブルの地下に粒子加速器↑があるというのは本当で、それがアップグレードを終えたというのだが、一体何に使われているのかというと、 所蔵品の分…
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ぶっちぎりの記録更新。

という本日は最近の話題から。 こちらの絵はレオナルド・ダ・ヴィンチ作「サルバドール・ムンディ」。 このたびニューヨークのクリスティーズでオークションにかけられ、予想価格を大幅に上回る約4億5千万ドル(約508億円)という、美術品史上ぶっちぎりの最高落札価格更新で落札されたという。 http://www.bbc.co…
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コレクターというものは。

確かにときに常軌を逸してしまうことが多いと思うが。 どうしても欲しい!: 美術品蒐集家たちの執念とあやまちに関する研究河出書房新社 エリン・L. トンプソン Amazonアソシエイト by この本、原題が"Possession"だから、もうただ「欲しい」というのではなく、とりつかれたようになっちゃってる域というかで…
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みんな知っている話だと思っていたら。

実はそうではなかったという、目からウロコ。 ゴッホの耳 ‐ 天才画家 最大の謎 ‐早川書房 バーナデット・マーフィー Amazonアソシエイト by というこちらの本。 ゴッホといえば有名な画家だし、それは「ひまわり」など有名な絵だけではなく、タイトルにもある耳の話=自分の耳を切り落とした事件もよく知られている。…
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あれ?

邦訳の方が厚くてでかいような気が(そういうこともある)。 サザビーズで朝食を─競売人が明かす美とお金の物語フィルムアート社 2016-12-22 フィリップ・フック Amazonアソシエイト by というこちらの本は、二大競売会社のクリスティーズにかつて勤め、現在サザビーズでディレクター(と競売人)を務めるという著…
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これが75万ポンド。

えっ? どう見てもじゃがいもの写真。 これが75万ポンドで売れたというのだから、えっ? http://www.bbc.co.uk/newsbeat/article/35399467/irish-potato-picture-sells-for-750000 一応これはKevin Abosch 氏という、ジョニ…
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海外映画の邦画タイトル・宣伝って。

とりあえず「愛」を入れないと気が済まないのか? というこちら。 一応日本で公開されていて、日本版DVDもそのうち出るはずなのだが、今のところアマゾンになかったもので。 ちなみに原題"National Gallery" だと、同じ名前の世界のあちこちにある美術館とかぶるので、原題にない副題「英国の至宝」と付けたのはま…
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歴史書ではないと思うし、ドキュメンタリー?

という本日の読了本。 1913: 20世紀の夏の季節河出書房新社 フローリアン イリエス Amazonアソシエイト by というこちらの本。 タイトルどおりに1913年という1年を描いた本ではあるのだが、そもそも内容の目次や筋立てが存在しない。あえて言うなら1月から12月という月ごとには別れているが。しかしそこで…
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またまた。

記録更新。 こちらはジュネーブでサザビーズに続いて行われたクリスティーズのオークションに出品されたカシミール・サファイア。これは石のままだが、ダイヤを添えたリングになっているらしい。 こちらが735万7999ドル(1ドル=119円)で落札され、カシミール・サファイアの最高価格記録を更新したそうだ。 http://a…
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またまた。

記録更新。 こちらはピカソの連作「アルジェの女たち」のうちの1枚。 このたびニューヨークで行われたクリスティーズのオークションで1億7930万ドル(1ドル=120円)という、史上最高額の記録を更新して落札されたそうだ。 http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-32700…
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こうやって。

一般向けに知ってもらおうとするのはいいんじゃないか。という本日は最近のイギリスから。 こちらのデザインが施されたバス。 ちょっとわかりにくいが後方に「V&A」の文字がある+この装飾デザインで、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館のものとわかるのだが(長いのでV&Aと省略)。 ちなみにこれは来年工事が開始予定のスコット…
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またギリシャが怒りそうな。

というか実際怒っているようなのだけど。という本日は最近の話題から。 こちらはイギリスの大英博物館が所蔵する、いわゆる「エルギン・マーブル」のうちの一体で、河の神Ilissos の像。 これがこのたび、ロシアのエルミタージュ美術館の250周年を記念して、初めてイギリス国外に貸し出されることになったのだそうだ。 htt…
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またまた記録更新。

という本日は最近の話題から。 こちらは18世紀末から19世紀にかけてのイギリスを代表する画家、ターナーの"Rome, From Mount Aventine"という絵。 このたびロンドンで開かれたサザビーズのオークションで、これまでのターナーの絵画の史上最高落札額を更新する3032万2500ポンド(1ポンド=190円(泣…
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それは精巧に作られているとは思うが。

という本日は最近の話題から。 こちらの満面の笑みを浮かべている男性はレスターにお住まいのVipula Athukorale さん。 いでたちからしてシェフとわかるのだが、このたびルクセンブルクで開かれたCulinary World Cup で見事金賞に輝いたのだそうで。その金賞を取った作品が、彼の前に並んでいる白い像たち…
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素直に画家にしておけばよかったのに。

という本日は最近の話題から。 こちらはこのたびドイツ・ニュルンベルクのオークションで13万ユーロで落札された絵。 絵そのものはミュンヘンの風景を描いたもので、専門家によれば一般にそう優れたものではないということなので、この値段は誰が描いたのかについた値段。で、誰が描いたのかと言うと、アドルフ・ヒトラー。 http:…
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連日の記録更新。

別に張り合っているわけでもないのだろうけど。という本日は最近の話題から。 こちらはゴッホの晩年の作、"Still Life, Vase with Daisies, and Poppies " という、そのまんまポピーを生けた花瓶を描いた作品。 5日にニューヨークで行われたサザビーズのオークションで、これが6180万ドルと…
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50年もどこに置いておいたのだ。

という本日は最近の話題から。 こちらはイタリア、ナポリ近くのポンペイ遺跡にある、劇場跡の入り口の装飾だったらしい彫刻のひとつ。 実はこれはこのたびポンペイに返却されたというのだが、どういうことかというと、ハネムーンに訪れたカナダ人女性がほんの出来心でカバンに入れて持ち帰ってしまったらしい。しかしそれが50年前の話だったと…
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死してなおお騒がせ。

という本日は最近のイギリスから。 こちらはミケランジェロ、のように見えるスケッチ。 「ように見える」というのはどういうことかというと、実はこれは贋作者として有名なエリック・ヘボーンの描いたものだから。ちなみにエリック・ヘボーンは お騒がせ絵師自伝―わが芸術と人生朝日新聞社 エリック ヘボーン Amazonアソシ…
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学校の歴史では。

やはり教育の現場だからか、教科書に載っているような人物のちょっと都合の悪いところとか、ちょっと教育上よろしくないのではという部分は毒抜き・漂白・削除されているわけなのだが。 例えばこちら、『夜警』などで有名な17世紀オランダの画家、レンブラント。の晩年の自画像。 今ロンドンのナショナル・ギャラリーでレンブラントの後期の作…
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いろいろな意見はあるだろうが。

しかし本人が容認しているのだから。という本日は最近のイギリスから。 こちらは今年の4月、ブリストルに出現した覆面・ゲリラ・ストリート・アーティスト、バンクシーの作品。 これを近くのBroad Plain Boys' Club という少年スポーツクラブのオーナーが取り外し、閉鎖に危機にあるクラブを救うために売りに出そうとし…
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そろそろイギリスが。

ドイツに宣戦布告してからちょうど100周年(第一次世界大戦)。いや、他の国はもう始めていたりするのだが。 ということで、バーミンガムのChamberlain Square に登場した、5000体以上にのぼる小さなヒトガタの氷の彫刻。 これはブラジル人の彫刻家、Nele Azevedo さんの作品。現代美術でインスタレーシ…
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久々に。

人の死なないミステリ(笑)。 Doors OpenOrion (an Imprint of The Orion Publishing Group Ltd ) Ian Rankin Amazonアソシエイト by いや、別にいつも人が死ぬ話ばっかりを読んでいるわけじゃないですよ?(笑)。たまたまこのところミステリを読…
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