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昨日あたりから何やら「気持ち玉」とかいう機能がくっついてしまったようです、このブログ。う〜ん、何なんでしょうこれ(笑)。 ともあれ今日はじゃあまたバベルの小山から。 すみませんねえ、趣味(のひとつ)の鉱物で(笑)。 ちなみに「青いガーネット」は、シャーロック・ホームズシリーズの短編ですが。ちょうどこの時期のネタですね。一応原題は"The Blue Carbuncle"となっていて、こちらでは「青い紅玉」と訳されてますが。 しかし「紅玉」ってルビーのことなんですよね。ルビーは「コランダム」という鉱物で紅いものの宝石名で、それ以外の色で宝石になるもの(つまり青とかピンクとかオレンジとか黄色とか緑とか黒とか)はまとめてサファイアと呼ばれてます→つまり紅玉=コランダムが青かったらそれは「サファイア」になるわけで、作中で述べられているようなありえないほど珍しくいものにはならないのでちょっと訳し間違いですね(笑)。ってこの話前にもしたか? しかし作中でホームズ君が問題の宝石のことを「炭素の塊」と言っているので余計にわけがわかりません。周期表のところで出てきましたが、炭素の塊ならダイヤモンドだし。大体「Carbuncle」というのはダイヤモンドではなく赤い宝石のことを言うらしい。まあ赤いダイヤだってないことはないが、しかしこの場合のCarbuncle といえば、ルビーでもダイヤモンドでもなくガーネットを指していたらしい。というのもコランダム(ルビー)は(ダイヤもだが)硬いので昔の技術では細工しにくいんですね。一方ガーネットはそれより柔らかいということもあるんですが、 ガーネット・ざくろ石原石・鉄ばんざくろ石・ガーネット(810216) セレス楽天市場支店 鉄ばんざくろ石・ガーネット・アルマンディン産地:米国アラスカ州 Mitkof Island 重量 約 楽天市場 by ウェブリブログ 自然状態でこんなカットした宝石みたいな形に結晶したりするんですね。というので珍重されたらしい。ノアの箱舟のランプに使われたという話もありますね。 で、ガーネット(柘榴石)というのは実は20種類ほどの鉱物のグループで、色も赤以外に紫っぽいのとかオレンジとか緑とか黒とかたくさんあるんですが、しかし「青以外の全ての色がある」と言われていて青色だけはない。 それで青いガーネットがあるとしたらどういうものか、何故他の青い宝石はあるのにガーネットは青いものがないのかということを原子構造やガーネットの作られ方などをカラー図版を交えて論じている本なんですがね。仮説を立ててひとつずつ検証していくやり方は推理小説に似てなくもない(笑)。 しかしドイルは一体「Blue Carbuncle」をどんな石だと思って書いたのだろう(笑)というところに全ての問題があるような気もするが。 まあその問題はさておいても、クリスマスにふさわしい話ですよ「The Blue Carbuncle」。 というわけで今日はこのあたりで。 |
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青いガーネットの秘密なんて、またこんな面白そうな本をご紹介くださって(涙)。今月はいろいろありまして、浪費しすぎて大ピンチなのです。ううう…とうなりつつ、なぜかナイスをぽちっ。ついでにアマゾンでもぽちっ。あ〜あ(笑)。 |
bumpkin 2008/12/19 21:03 |
私も例によっていつものようにホンゲル係数と趣味の係数が高いのでたくさん買わないようにしてるんですがね(笑)。あれ、おかしいないつの間にかバベルの小山が。このバベルの小山は周囲を巻き込んで成長していきます(笑)。 |
ニヤリ本舗@管理人 2008/12/20 14:24 |
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