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またまた最近の話題から×2。 ニュースを見ていてタイの国際空港が何やら首相の辞任を要求する団体に占拠されて使用不能に陥って飛行機が欠航しているというので大変だなあと思っていたら、次のニュースではムンバイ(インド)で同時多発テロ発生、ホテルに人質を取って武装勢力が立てこもっているというのでもっと大変だった。これらについてはどっちも現在進行形なので話はかたがついてからですが。まあしかしアフガンやイラクやパレスチナでは毎日こんなもんだと思いますが、あまりニュースになってないなあ。 それはさておき、本日もまずはオークションの話題から。 というかこれはオークションにかけられる直前に盗まれていたものだそうで、このたびやっと犯人が逮捕されて戻ってきたものだそうですが。 ちょっとわかりにくいんですが、この写真の右下を見てください。 「Adolf」という名前が見えますね? 実はこれ、アドルフ・ヒトラーのものとされる金のしおりなのだそうだ。純金じゃなくて(というか純金って柔らかいようなのでしおりには適さないだろう。周期表では金はまだ先ですが)、18金ですが。何でもスターリングラード攻防戦(1942〜43)がドイツの大敗北に終わったのでショックを受けていたヒトラーを励ますために愛人が贈ったものなのだそうだ。というかスターリングラードがあんな結果になったのは撤退も幸福も認めなかったヒトラーのせいじゃないかと思うのだが(笑)。まあ責任の半分以上はある気がするんですがね。ヒトラー一人だけの話なら自業自得で済むが、ドイツ軍23万のうち生きて捕虜になったのが9万、そのうち生きてドイツに帰れたのが数千人という結果だとさすがに。金のしおりで優雅に読書してる場合じゃないですな(笑)。いや本当に。 そうそう、そういえば先日インド海軍がソマリア沖で海賊船を撃沈したというニュースの補足ですが。 その後の調べでどうやらこの撃沈した船は海賊船ではなく、海賊に乗っ取られていた民間船じゃないかということがわかったらしいです。撃沈されたのに何故それがわかったのかといえば、実はマレーシアのクアラルンプールに20年ほど前にできた国際海事局というのがあって、これが海賊情報を24時間体制で収集・提供していて、それでわかったのだそうだ。東南アジアも海賊のメッカみたいなものなのでここに設置されたんでしょうが。一応国連の専門機関の下部組織みたいな感じですかね。ところが現在国連にはわずかな国を除いて世界中が加盟しているわけですが、専門機関にはそれら全てが加盟しているわけではない。アメリカだって最近までユネスコに入ってませんでしたからね。でインドはこの国際海事局には加盟していないらしい。それで国際海事局は海賊に乗っ取られた船の情報をつかんでいたが、インドはそれを知らなかったらしい。う〜ん、そうなのか。というかそんなんでソマリア沖海賊対策の国際協力ができるのか?(笑)。 というわけで今日はこのあたりで。 |
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