というか朝から晩までオリンピック競技の放送をしているなら。
何もそのさなかに「シャーロック」放送しなくってもいいのに、N○K(笑)。
別に9月でも10月でも11月でもよかったのに、と言ってるのはひとえにシリーズ3が製作にすら入っていないからというだけの理由ですが。まあどっちにしろN○Kの放送はBSなので見られないけどね!!(笑)。どうせなら地上波でやれというのに、受信料払わねえぞ(笑)。
というわけでまずは前座で五輪関連でこちら。
Benedict Cumberbatch opens BBC's London 2012 Olympic Coverage
そういえば「シャーロック(Sherlock)」って、BBC1で放送しているわけで、それゆえの五輪向けCMみたいなものと思われるが。しかしこれ見るとイギリスだなあというか、日本だったら江戸の大火事とか疫病や飢饉とか第二次大戦後の焼け野原とか地下鉄サリン事件(まあ海外ではテロ扱いのようなので)とか、そんなことをこういうオリンピックのCMに入れたりは絶対にしないだろう。
というわけで(どういうわけで?)色々あってすっかりタイミングを逃していたシリーズ2の感想続きは、第2話の「The Hounds of Baskerville 」ですね。
今夜N○KのBSで放送があるし、10月にはDVDも出るわけだが、一応念のため今から観るという人は以下観てはいけない。なるべくネタバレはしない方向で行こうとは思うのだが、完全にネタバレなしというとそもそも何も書かないという手段しかないわけだし(笑)。
シリーズ2は第1話の「The Woman 」に続いてこれまた有名な魔犬ですね。
もちろん原作の「バスカヴィル家の犬」を下敷きにしていて、原作を知っていればニヤリな場面はたくさんあるが、別に知らなくっても普通にご覧いただけます。というかこのシリーズは全部そんな感じだけど。
で、以下原作「バスカヴィル」についても触れていたりするので、再度警告しますが、今からドイルの「バスカヴィル家の犬」を読むという人も以下読んではいけない。警告はしましたからね、どうなっても知らないぞ(笑)。
原作の「バスカヴィル」はダートムーアの旧家バスカヴィル家に伝わる呪いの魔犬という設定だったのだが、それはまあイギリス人は今でも幽霊とかオカルトが大好きな国民とはいえ、呪いだの魔犬だのといった設定をそのまま現代に持ってきても面白くない、というかこのシャーロックは絶対幽霊とか信じてなさそうですしね(笑)。原典ホームズ君なら、何しろヴィクトリア朝という時代のせいもあって、オカルトとも相性がいいというか、ドラキュラと同じ時代だし混ぜてもあまり違和感はないのだけど(その手のパスティーシュも多いし)。あと原作の魔犬の(ネタバレ防止につき伏字)というのも、現代だとどうかなあというか、ミドルアースの生物さえリアルに再現できるCG技術のある現代にこれはちょっと。
ということでこれをどう現代風にアレンジするのかと思ったら、バスカヴィルは軍の秘密研究所で、犬はそこにまつわる秘密実験の産物という噂という。なので原作のヘンリー・バスカヴィルはヘンリー・ナイトと名前が変わっているが、でもよく見ると登場人物は原作に出てきた名前だったり。
というわけで、
イギリス英語度→だからイギリス英語なのは当たり前だというツッコミはもはや定番(笑)。
あとこれは別にイギリス英語特有ということもでないと思うのだが、最初の方でニコチン切れのシャーロックに対してジョンが「cold turkey 」って言ってるのは何かと思ったら、「ヤクを絶つこと」。うん、覚えても全く日常生活で使いどころのない英語表現ですね(笑)。それからこちらもジョンがダートムーアのレストランで「Ta 」って言ってるのだが、Thank you の俗語表現と言われても、実際に使うのは難しそうだ。
そして今回も健在のどこで息継ぎをしているんだというシャーロックの長広舌、今回は史上最長じゃないか? 私だったら最初の数秒で舌噛んでしまう(笑)。毎回思うけどこれ本当に大変だろうなあ、酸欠にならないのかなあ、と尊敬します、ベネディクト・カンバーバッチさん(笑)。
原作ファンにもうれしい小ネタ度→まあこのドラマの製作者コンビがそもそも筋金入りのシャーロッキアンのようなのでこの話に限らずシリーズ全体がそんな感じなのだけど、でも特に今回はシチュエーションや言葉や台詞が原作のあれだというのが多かったような。原作ファンはいくつ見つけられるかな? ってニヤニヤしながら作っている構図が頭に浮かんだ(今回の脚本はマーク・ゲイティス=マイクロフト兄ちゃんなので、ニヤニヤの想像図はそれでお願いします(笑))。あ、ちなみに出典は「バスカヴィル」だけじゃないです。
さらにちなみに、原作のあれと見せかけて、というオチとか、一見関係なさそうなあれが実は、とか、いやあ、これ絶対ニヤニヤしながら作ってますよね(笑)。
果たしてあれで地下鉄に乗れるのか度→冒頭のシーンですが。そしてこういうツッコミを受けるのはこの場合シャーロックと相場は決まっている(笑)。ちなみに私は乗れる方に1ポンド、通報されない方にもう1ポンド(笑)。いやだって、ロンドンってバスカーの方もたくさんいるけど、その格好のまま地下鉄乗ったりということもあるようだし、あと基本的に個人主義の国だから、暴れ出したりとかしない限りはみんな見て見ぬふりというか、生温かい目で見守っているんじゃないだろうか。
前回に引き続きシャーロックはちょっと人間らしい度→今回は思わず錯乱(?)もしてますしね。
ちなみにできるだけ感情を切り離してうんぬんとか言っているくだりでジョンに「スポック」と突っ込まれていたのはもちろん「スター・トレック」のスポック。そういえばシャーロック役の人は「スター・トレック」の新作に出演するので、それもあるのかな。まあ敵役だけど。
ところで「mind palace (記憶の宮殿)と言ってたのは『ハンニバル』(この場合はカルタゴの武将じゃなくてトマス・ハリスの方にも出てきていた記憶法だと思うのだが、それとはずいぶん違う感じというか、何だかデータベースというか検索エンジンみたいだな。これが21世紀型ということか。
でもやっぱり外道(笑)度→まあホームズ君というキャラクターはそもそも素直で物分かりがよくって他人に迷惑をかけないという人間ではないですからねえ、どのホームズ君にしても(笑)(むしろ素直で他人の言うことを聞くホームズ君がいたらニセモノだ(笑))。ついでにワトソン君を実験台にするという所業は原作でもやっているし。とはいえ平均的なデータが欲しかったからとぬけぬけと言ってる(自分では平均以上に優秀で役に立たないからとも言っている)時点で原作より外道(笑)。これ、ジョンは一発くらいぶん殴ってもいいと思う(笑)。あ、ついでに依頼人のヘンリーも。
そんなジョンは今回ちゃんと活躍もしているし、ツッコミを入れることが多い。シャーロックも突っ込まれれば一応反応はすることもある。でもやっぱり謝らない(笑)。
今回はロンドン以外のダートムーアからお届けします度→ロンドン以外のイギリスの風景をお楽しみください。って、半分くらいは軍の施設だったりするけど。ついでにこのダートムーア、グラナダ版のちょっと翳りのある感じじゃなくて、どちらかというと陽の光の下では明るく健康的なイングランドの田舎という感じなのだが、ジョンはさておきシャーロックの方は全く健康的に見えない(笑)。
というわけで「バスカヴィル」をどう料理したのかと思ったら、こうきたのかとなかなか面白かったです。ちゃんと原作の恐怖テイストも残ってますしね。オススメです。
で、これで残りは問題のあれか~(笑)。
というわけで今日はこのあたりで。
別に9月でも10月でも11月でもよかったのに、と言ってるのはひとえにシリーズ3が製作にすら入っていないからというだけの理由ですが。まあどっちにしろN○Kの放送はBSなので見られないけどね!!(笑)。どうせなら地上波でやれというのに、受信料払わねえぞ(笑)。
というわけでまずは前座で五輪関連でこちら。
Benedict Cumberbatch opens BBC's London 2012 Olympic Coverage
そういえば「シャーロック(Sherlock)」って、BBC1で放送しているわけで、それゆえの五輪向けCMみたいなものと思われるが。しかしこれ見るとイギリスだなあというか、日本だったら江戸の大火事とか疫病や飢饉とか第二次大戦後の焼け野原とか地下鉄サリン事件(まあ海外ではテロ扱いのようなので)とか、そんなことをこういうオリンピックのCMに入れたりは絶対にしないだろう。
というわけで(どういうわけで?)色々あってすっかりタイミングを逃していたシリーズ2の感想続きは、第2話の「The Hounds of Baskerville 」ですね。
今夜N○KのBSで放送があるし、10月にはDVDも出るわけだが、一応念のため今から観るという人は以下観てはいけない。なるべくネタバレはしない方向で行こうとは思うのだが、完全にネタバレなしというとそもそも何も書かないという手段しかないわけだし(笑)。
シリーズ2は第1話の「The Woman 」に続いてこれまた有名な魔犬ですね。
もちろん原作の「バスカヴィル家の犬」を下敷きにしていて、原作を知っていればニヤリな場面はたくさんあるが、別に知らなくっても普通にご覧いただけます。というかこのシリーズは全部そんな感じだけど。
で、以下原作「バスカヴィル」についても触れていたりするので、再度警告しますが、今からドイルの「バスカヴィル家の犬」を読むという人も以下読んではいけない。警告はしましたからね、どうなっても知らないぞ(笑)。
原作の「バスカヴィル」はダートムーアの旧家バスカヴィル家に伝わる呪いの魔犬という設定だったのだが、それはまあイギリス人は今でも幽霊とかオカルトが大好きな国民とはいえ、呪いだの魔犬だのといった設定をそのまま現代に持ってきても面白くない、というかこのシャーロックは絶対幽霊とか信じてなさそうですしね(笑)。原典ホームズ君なら、何しろヴィクトリア朝という時代のせいもあって、オカルトとも相性がいいというか、ドラキュラと同じ時代だし混ぜてもあまり違和感はないのだけど(その手のパスティーシュも多いし)。あと原作の魔犬の(ネタバレ防止につき伏字)というのも、現代だとどうかなあというか、ミドルアースの生物さえリアルに再現できるCG技術のある現代にこれはちょっと。
ということでこれをどう現代風にアレンジするのかと思ったら、バスカヴィルは軍の秘密研究所で、犬はそこにまつわる秘密実験の産物という噂という。なので原作のヘンリー・バスカヴィルはヘンリー・ナイトと名前が変わっているが、でもよく見ると登場人物は原作に出てきた名前だったり。
というわけで、
イギリス英語度→だからイギリス英語なのは当たり前だというツッコミはもはや定番(笑)。
あとこれは別にイギリス英語特有ということもでないと思うのだが、最初の方でニコチン切れのシャーロックに対してジョンが「cold turkey 」って言ってるのは何かと思ったら、「ヤクを絶つこと」。うん、覚えても全く日常生活で使いどころのない英語表現ですね(笑)。それからこちらもジョンがダートムーアのレストランで「Ta 」って言ってるのだが、Thank you の俗語表現と言われても、実際に使うのは難しそうだ。
そして今回も健在のどこで息継ぎをしているんだというシャーロックの長広舌、今回は史上最長じゃないか? 私だったら最初の数秒で舌噛んでしまう(笑)。毎回思うけどこれ本当に大変だろうなあ、酸欠にならないのかなあ、と尊敬します、ベネディクト・カンバーバッチさん(笑)。
原作ファンにもうれしい小ネタ度→まあこのドラマの製作者コンビがそもそも筋金入りのシャーロッキアンのようなのでこの話に限らずシリーズ全体がそんな感じなのだけど、でも特に今回はシチュエーションや言葉や台詞が原作のあれだというのが多かったような。原作ファンはいくつ見つけられるかな? ってニヤニヤしながら作っている構図が頭に浮かんだ(今回の脚本はマーク・ゲイティス=マイクロフト兄ちゃんなので、ニヤニヤの想像図はそれでお願いします(笑))。あ、ちなみに出典は「バスカヴィル」だけじゃないです。
さらにちなみに、原作のあれと見せかけて、というオチとか、一見関係なさそうなあれが実は、とか、いやあ、これ絶対ニヤニヤしながら作ってますよね(笑)。
果たしてあれで地下鉄に乗れるのか度→冒頭のシーンですが。そしてこういうツッコミを受けるのはこの場合シャーロックと相場は決まっている(笑)。ちなみに私は乗れる方に1ポンド、通報されない方にもう1ポンド(笑)。いやだって、ロンドンってバスカーの方もたくさんいるけど、その格好のまま地下鉄乗ったりということもあるようだし、あと基本的に個人主義の国だから、暴れ出したりとかしない限りはみんな見て見ぬふりというか、生温かい目で見守っているんじゃないだろうか。
前回に引き続きシャーロックはちょっと人間らしい度→今回は思わず錯乱(?)もしてますしね。
ちなみにできるだけ感情を切り離してうんぬんとか言っているくだりでジョンに「スポック」と突っ込まれていたのはもちろん「スター・トレック」のスポック。そういえばシャーロック役の人は「スター・トレック」の新作に出演するので、それもあるのかな。まあ敵役だけど。
ところで「mind palace (記憶の宮殿)と言ってたのは『ハンニバル』(この場合はカルタゴの武将じゃなくてトマス・ハリスの方にも出てきていた記憶法だと思うのだが、それとはずいぶん違う感じというか、何だかデータベースというか検索エンジンみたいだな。これが21世紀型ということか。
でもやっぱり外道(笑)度→まあホームズ君というキャラクターはそもそも素直で物分かりがよくって他人に迷惑をかけないという人間ではないですからねえ、どのホームズ君にしても(笑)(むしろ素直で他人の言うことを聞くホームズ君がいたらニセモノだ(笑))。ついでにワトソン君を実験台にするという所業は原作でもやっているし。とはいえ平均的なデータが欲しかったからとぬけぬけと言ってる(自分では平均以上に優秀で役に立たないからとも言っている)時点で原作より外道(笑)。これ、ジョンは一発くらいぶん殴ってもいいと思う(笑)。あ、ついでに依頼人のヘンリーも。
そんなジョンは今回ちゃんと活躍もしているし、ツッコミを入れることが多い。シャーロックも突っ込まれれば一応反応はすることもある。でもやっぱり謝らない(笑)。
今回はロンドン以外のダートムーアからお届けします度→ロンドン以外のイギリスの風景をお楽しみください。って、半分くらいは軍の施設だったりするけど。ついでにこのダートムーア、グラナダ版のちょっと翳りのある感じじゃなくて、どちらかというと陽の光の下では明るく健康的なイングランドの田舎という感じなのだが、ジョンはさておきシャーロックの方は全く健康的に見えない(笑)。
というわけで「バスカヴィル」をどう料理したのかと思ったら、こうきたのかとなかなか面白かったです。ちゃんと原作の恐怖テイストも残ってますしね。オススメです。
で、これで残りは問題のあれか~(笑)。
というわけで今日はこのあたりで。

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