でもって。

今度は総選挙だ。

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という、Brexit 問題で紛糾しているイギリスだが。
離脱強硬派で是が非でも10月31日に離脱したいボリス(ジョンソン首相)が議会閉鎖や「合意なきBrexit 」を仕掛けようとし、メイ前首相案よりも悪いとされるボリス案の離脱協定案を期限に間に合わせるため3日で審議しろと滅茶苦茶をやったため、その過程で与党保守党議員造反・連立を組んでいるDUPにもそっぽを向かれ、議会では就任以来何回連続だよという否決をくらい続け、結局議会側の要求に基づいてEUに離脱期限延長を求めざるを得なくなった、というのが先日までの流れ。

EU側にしてもこの状況で「合意なき離脱」は避けたいだろうし、1月末までの離脱期限延長に同意
で、ボリスの離脱協定案が審議保留状態のままだけど、そもそも既に議会で3度も否決されたメイ案とほとんど変わらない内容のうえに、一部それよりもひどいとされるボリス案なので、このままではどうにもならないだろ。
と思ったのか、ボリスによる解散総選挙を求める法案が今度はやっと可決(まだ上院の審議が残っているけど)。12月12日にこのBrexit 問題その他もろもろを争点とした総選挙が実施されることに

https://www.bbc.com/news/uk-politics-50229318

ちなみに実はボリスが解散総選挙を求めるのはこれが4回目だったりする
前の3回は、まだ離脱期限延長が認められていないときだったこともあって否決されているんですね(イギリスでは最近法律が変わって下院では3分の2以上の賛成がなければ解散総選挙はできないようになっている)。今回は離脱期限延長が認められたこともあり、前回棄権した最大与党労働党が選挙上等受けて立ってやろうやないけ、と賛成に回ったこともあって可決されたけど、選挙じゃなく2度目の国民投票を訴える議員らは棄権したりしていた。まあ、選挙だと、争点は同じくBrexit だとしても選挙区割りの問題があったりするしね。

そんなこんなで、しかし選挙はまだ12月なので、それまでの間に何か動きはあったりするのか、選挙やったところでその後で1か月ちょいしかない次の1月末の離脱期限に間に合うのかとか、まだまだ問題山積だが。

さて、どうなることやら。
というわけで今日はこのあたりで。

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