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zoom RSS 恐るべしイギリス人×2。

<<   作成日時 : 2011/01/21 19:51   >>

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というより、Facebook というか大英博物館というか

ということで本日は最近のイギリスから×2
世界的な不況の影響でイギリスも財政赤字に苦しんでいるようですが。このたびイギリス南部の町Milton Keynes では、予算縮小のため、町に10ある図書館のうち2ヶ所の閉鎖を計画しているらしいんですが、それに対して住民の抗議運動が勃発し、その一環として図書館の蔵書をみんなで借り出して空っぽにするということが行なわれたらしい

http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-beds-bucks-herts-12204369

記事によると、この抗議活動が行なわれたのは閉鎖予定の2ヶ所のうちのひとつ、Stony Stratford library Facebook でこの抗議活動への参加を呼び掛けたところ、1時間に378冊という勢いで借りられていって、約1万6000冊の蔵書は本当に空っぽの状態になってしまったそうです
この場合、Facebook がすごいのか、それとも率先して一丸となって抗議活動に参加する地元にみなさんがすごいのか(笑)
ちなみに1つの町に図書館10個って、日本の感覚からすると多いなあと思うんですが。うちの地方は地方都市ということもあるのかもしれんが、県庁所在地でも市立図書館は2つ(まあ分館入れればもうちょっと多いけど)しかないですよ。でもどうもこの町の場合、複数の町や村が合併してできた町らしいんですね。その頃からの図書館が引き継がれたのか、あるいは合併してできたからとっても広くて中心部まで借りに行けない人のために作ったのか、そのどちらか・もしくは両方だと思いますが。
まあ私は図書館を閉鎖すると言ったら役場に放火しますけど(笑)、それをさておいてもこれだけの人々が抗議活動に参加しているということは、やっぱりなくなると不便だからというのもあるんでしょうねえ。できれば別のところで予算を削って存続させればいいのにと思うんですが

それから、これは果たしていいのだろうか(笑)。


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こちらは知ってる人も多いと思いますが、「ブッダ(本人)とイエス(本人)が下界(立川市のアパート)でバカンス」という内容のコミックスで、まあ宗教にそれほど熱心な人は人口比で見れば少ない日本ならではの題材ですよね(笑)。まあ中身がギャグとはいえ、一応史実には忠実といえば忠実(でも独自解釈)な内容ですが、イエスのお父さん(大工の方ではなくて世界を作った方の)とか出てきてるし、いくら日本のマンガが海外でブームとはいえ、これキリスト教圏ではやばくて見せられないんじゃないかと思ってたんですが。
が、しかし。
何と、よりによってあの大英博物館が「展示」しているらしいというじゃないですか!?(笑)

http://b.hatena.ne.jp/articles/201101/2280

しかも北斎とか仏像とか展示されているアジアコーナーに混じって
そのうえ内容を説明するキャプション(英語)付きで
何が一体どうしたんだ大英博物館(笑)
まあそれはブッダ(本人)が主人公(の1人)だから、仏像と並べたって間違いではないかもしれないが(笑)。

いや、まあ、でも、「あの」大英博物館ですしねある意味何でもありのヤミナベというかブラックホールみたいな存在ですしね神殿まるごととってきたりしたことを思えば、コミックスの1冊や2冊は大したことはありませんよね(それは比較対象として何やら間違っているような気がしないでもない(笑))
何よりイギリス人ですしね(笑)。平均すれば宗教的活動にはさほど熱心ではなくわりとどうでもいいと思ってる人が多いだろうし(ジェダイとか魔法使いとかいますからねえ)。
でもこれを見て実際現地のイギリス人がどう思ってるのか、ちょっと訊いてみたいわ(笑)。あとそもそも、いくら何があってもおかしくない大英博物館とはいえ、何故これを展示しようと思ったのか、ちょっと問いただしてみたい気もしないでもないが。

というわけで今日はさくっとこのあたりで。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。 イギリスのBBC放送のお笑いクイズ番組で、広島と長崎で被爆した「二重被爆者」の故山口彊さんを「世界一運が悪い男」などと笑いの種にしていた」ということです。 イギリスの人たち(たぶん一部の人たちだと思いますが)も原爆(核廃絶や戦争のない平和な世界ということも含めて)についてこんな認識しかないのかとか、どうしてイギリス人の中から抗議の声が出なかったのかと思うと残念です。 ニヤリ本舗さんはどう思われましたか?。
小公女
2011/01/22 13:04
小公女さん、いらっしゃいませ。
このニュースは私も見ましたけど、歴史認識とかことの是非はさておき、元々イギリスの笑いってブラックなものですしねえ。アメリカのスミソニアン博物館が原爆展をやったのとはまた違うと思いますよ。
まああと、歴史認識というなら、こんな認識しかされてないと思うなら日本の政治家のみなさん(与党も野党も含めて)がせっかく税金使って外遊してるんだから、そこでしっかり唯一の被爆国として原爆について知ってもらう活動とかをするべきでしょう。働け公の下僕(笑)。
ニヤリ本舗@管理人
2011/01/22 14:58
イギリス人のブラックユーモアは確かに他人の神経を逆撫でする事はあると思う。第二次世界大戦火のパリのカフェを舞台にして占領側のナチ、レジスタンスを含めたフランス人、イギリス人もまとめて笑いの種にしたアローアローなんかもドイツ人の友人には気分の悪いものだったようですし。

ただし、真性英国式ブラックユーモアは、自身のことも笑い飛ばす、というのが特徴。こんなこともあんなことも、「笑い飛ばしてしまえ」精神というんですかね。だから、「お笑い」の中でちょっとそれは言い過ぎ、とかいう発言が出ても抗議をする、というのは大人気ない、という雰囲気はあるんじゃないかと思う。文化が違うと摩擦原因になりますけどね(日本だけじゃなくて、上記のドイツ人相手とか、アラブ人相手とか)。

一方で、同じBBCで「原爆」という番組を作り、「その日」の一般人の日常を淡々と描写し、大上段にかぶることなくその悲劇を描ききったのも英国(アメリカで同じものを放送したらそれこそ、「原爆」なくして第二次世界大戦の早期解決はなかったとか、敵国に対する当然の攻撃とか、日本を一方的に被害者として描いている、とか非難が集まるのじゃないでしょうか)。
Pumpkinface
2011/01/23 23:07
おっと、「聖・おにいさん」について書くの忘れた。ちなみに、この漫画の事は知りません。

これ、わりと最近の展示なんでしょうか。昨年は大英博物館は3-4回行き、ひさしぶりにアジア・コーナーにも2度ほど行きましたけど、みかけた覚えがないのです。

他の漫画は見ましたけど、これは大英博物館自体が舞台?になっていたようなので意味合いが違いそうですが。

The Book of Death展が3月に終わるまでには見に行くつもりなので、私もチェックしてみたいと思います。
Pumpkinface
2011/01/23 23:14
え〜と、もう一つの記事について。私もこれ、読みました。いや、日本のどこかのサイトでだけど(ちなみにそのサイトではミルトン・ケインズとなってたけど、町の名としてはミルトン・キーンズと発音されます)。で、住んでます。いくつかの町が統合したというより、もともと小さな村が点々とあるだけだったところに人工的に作った町なのですよ。

で、当の図書館がある村というか町は、こちらは歴史のある町でして、リチャード二世にゆかりがあったり、内戦時代に大きな戦いが近くであったりした場所ですが、すぐ隣にでかい町ができちゃって、行政的に取り込まれてしまったのですね。

ちなみに、「図書館」というほどのサイズじゃないです。10の中には、たぶん、私の住んでいる地区のものも含まれると思いますが、これなんか、ほんとに「マイクロ」サイズ。ただし、中央の大きい図書館で借りて近くで返却するとか、どうしても出かけられないときにはわずかな手数料はかかりますけど、近くの図書館に送ってもらって取りに行くとかできるので便利です。

私は貸し出しのできる図書に必要な本が町の中央図書館にもほとんどないのですっかり使わなくなってますが、もしかすると近所の「図書館」も閉鎖しているのかもしれません...。
Pumpkinface
2011/01/23 23:22
確かにイギリス(というかこの場合イングランドかもしれませんが)のジョークって、たまにスコットランド人やアイルランド人もネタにしたどきついものとかありますよね。最初見た時は「いいのかこんなの」と思いました。もう慣れましたけど(笑)。今に始まった話ではなくて昔からイングリッシュ・ジョークはブラックでどきついものだったと思うんですが、パンプキンさまのおっしゃる通り文化が違うと不愉快に思う人もいるということですよね。特に今はグローバル&ネット社会なので、そういうのがすぐに相手に伝わっちゃってニュースになって広まるという、時代性という側面もあるのかもしれませんね。
ニヤリ本舗@管理人
2011/01/24 15:44
そして大英博物館ですが、「The book of Death 」展って、すごくそそられるタイトルですね(まずそこに目が行くか(笑))。「死者の書」でしょうか、それとも死をテーマにした古今東西の書物展……面白そうですねえ。
ちなみに「聖・おにいさん」の展示はいつからいやってるのかまではちょっとわかりませんけど、最近の話なんじゃないでしょうかね。コミックス自体はわりとまえからでてますけど。というか、大英博物館って、他のマンガも展示してるんですか……。恐るべし(笑)。
そして、おおっ、10の図書館の謎の回答がここでもたらされるとは思いませんでした(笑)。そういうことだったんですか。パンプキンさまお住まいの地元のお話だったんですね。私、パンプキンさまはブレッチリー・パークにお住まいだとばかり(いやいやあそこに住んでいるわけではないでしょう)。でも今見てみたら、ブレッチリー・パークの所在地がしっかり「バッキンガムシャー・ミルトンキーンズ」と書いてありました。全く気がつかなかった。今まで何見てたんだ(笑)。
ニヤリ本舗@管理人
2011/01/24 15:56

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