今日も週末なので。

久々に今日は何の日といきましょう。

さてこの人は誰でしょう。
1.フランスの作曲家。う~ん、これは多いか少ないか微妙なところですな(笑)。
2.バスク地方の生まれでお母さんはバスク人だったらしい。パリに移住後両親の勧めで音楽院に進み、そこで若い芸術家たちと活発に交流を持ったらしい
3.音楽院在学中に賞に応募するが年齢制限により選考から外されたとかで芸術家たちが猛烈に抗議をして音楽院の学長を辞任に追い込む騒ぎにまで発展したのだそうだ
4.第一次大戦中は年齢や体が弱かったせいか軍のトラックの運転手をしていたらしい。大戦中戦死した友人たちを悼む曲を作り、それを含めた功績でフランス政府がレジオンドヌール勲章を贈ろうとしたがこれを拒否した。まあやはりバスクの血を引いているあたり複雑な心境なんですかねえ。
5.ストラヴィンスキーが「スイスの時計職人」と呼んだ精緻さが特徴らしいがだからといって同じテーマを169回も繰り返すというのはどうなんでしょう。まあ元はバレエ音楽だから黙って座って聞く曲ではないのかもしれんが。でも多分この人の曲の中ではこれが有名かな。
6.あるいはムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」をオーケストラ版に編曲したものか? 「管弦楽の魔術師」と呼ばれているようだし
7.ピアノの腕前も結構なものでアメリカではスタンディングオベーションを受けたらしいですよ。そういえば奇人変人系哲学者(褒め言葉)ヴィトゲンシュタインの兄が大戦で左腕を失ったピアニストなんですが、そのために左手しか使わなくていいピアノ協奏曲を作っていますね
8.晩年タクシーに乗っていた時に事故に遭い、その後記憶障害や言語障害が進行して着想を得た曲を書きすすめることができなくなったそうで、脳の手術を受けたが失敗して亡くなった

というわけで正解はモーリス・ラヴェルでした。
3番、俗に「ラヴェル事件」と呼ばれているらしいですよ。そのまんまですね。4番は「クープランの墓」。ピアノ版とオケ版があるようですが。5番は「ボレロ」って数えながら聞いたことはないが169回もあのテーマを繰り返してるのか?(笑)それは確かにスイス時計かもしれん(笑)7番は文字通り「左手のためのピアノ協奏曲」という曲です。8番、原因が事故によるものかどうかはっきりしないらしいんですがねえ。

というわけで今日はさくっとこのあたりで。

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この記事へのコメント

bumpkin
2009年03月07日 21:05
そんな方でしたか~(って、毎度こればっかし)。「169回」は大好きな曲なのに、最後までわかりませんでした…。
はまじま
2009年03月07日 21:10
タ~~タラリらリラタッタラタ~♪
ラヴェルのボレロといえば、
映画「愛と哀しみのボレロ」。
この映画を見るまでこの曲を知らなくて、
その美しさに感動したことがあります。
遠いむかしですが。
ニヤリ本舗@管理人
2009年03月08日 12:36
>bumpkinさま、まあそれは一体何度このリズムを繰り返しているのかとか、好きならばなおさら気にも留めないでしょうから(笑)。
>はまじまさま、私も全編通しては見てませんがその部分だけは見ましたよ、その映画。もともとバレエの音楽ですからねえ、これ。ラデツキー行進曲がじっと黙って聞くものではないのと同じように、もしかすると踊ってなんぼの曲かもしれませんねえ。まあ私はあまりバレエは詳しくないんですが。

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