回転猫目歴史儀英国製

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zoom RSS 今日は日曜なので。

<<   作成日時 : 2008/09/07 14:13   >>

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まだ少し蒸し暑いんですがねえ。ついでに雨が降ると言っていたのに天気予報のウソつき@これで一体何度目か

でもとりあえずレンタル会員カードの有効期限が切れそうだったのでレンタル屋に行ってきました。う〜ん、これ、一年か二年前の映画ですよねえ。なのに日本では、というか少なくともうちの近所に数だけはあるがハリウッド映画と邦画しかやっていない、役に立たないシネコンでは公開すらされませんでした(泣)。という映画ですが。こちら


ONCE ダブリンの街角で デラックス版
ジェネオン エンタテインメント
2008-05-23

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スピルバーク監督も絶賛していた低予算映画。でもアイルランド映画でハリウッド映画じゃないからシネコンじゃかけてくれないのか。とりあえず以下ネタバレ含む感想、今からレンタル屋に行って観るという人は回れ右

ダブリンの路上でストリートミュージシャンをやっている男がいた。昼間は他人の流行の歌を歌い、夜になると自作の歌を歌っているのだが、誰も聞いてくれない。しかしある日一人の女が声をかけてきた。あれこれ質問され、翌日掃除機の修理の約束をさせられた。次の日本当に掃除機を引っ張ってやってきた(いや、本当にガラガラと)女は、昼休みに楽器屋のピアノを無料で弾かせてもらっているといい、まあ話の流れで男の曲を一緒に演奏することになる。女が男の曲をCDに焼いてくれと頼んだり、男が曲に詞をつけてくれと女に頼んだり、でも男にはロンドンに今でも忘れられない別れた恋人がいて、実はチェコ生まれの女にはチェコに残してきた夫がいて、ハリウッド映画ならここでそんなものは振り捨てて二人が結ばれるのだろうが、なかなかそんな関係には進まない二人。男は遂にロンドンへ行くことを決めるが、その前に自分の曲を一緒に録音したいと女に頼み…
とにかく全編音楽の流れる映画です。主演の二人はプロのミュージシャン、監督も元ミュージシャンのようですよ。とりあえずラストは伏せておきますが、しみじみとした後味が残る映画です。だからたまにはスペクタクルなハリウッド映画もいいだろうが、こういう映画をシネコンでもやれ!! という。

音楽度200点。出てくる人がみんな音楽が好きって感じです。楽器屋の店番が目を細めていたり、借りたスタジオのディレクター(でいいのかな)が俄然本気になりだしたり。ミュージカルではないんですがね
アイルランド度今アイルランドってそんなに物価が高いのか。いや、経済も良さそうだし、物価も高そうですけどね。貧乏な主人公二人にはいろんなものが高い。でも貧乏でもじめっとしてないんですけどね。もちろんこっちの方が今のアイルランドなんでしょうけどね。とりあえずじゃがいも飢饉もイースター蜂起も「麦の穂を揺らす風」(独立後の内戦)もないアイルランドということで。ダブリンの町並みや人々の姿など風景もお楽しみください。
静かな余韻度残りますね〜。ちなみに何と主人公二人には名前がないんですよ。だから「男」「女」って書いてますが。何というのか、直接的なラブシーンは全くと言っていいほどないのに、心が通い合っているという感じ。だからラストはいい意味で印象に残りますね〜。

とりあえずハリウッド映画に疲れた方で、特に音楽が好きな方にはオススメです
というわけで今日はこのあたりで。

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