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"Anathem"やらバロサイやらいろんなものが置き去りになっているような気がするが(笑)、うっかり手を広げてしまったので、本日はこれ。 例の周期表シリーズです。画像はまたまたフリーサイトからお借りしております。 原子番号6番、14族の炭素です。 炭素(というか14族)は最外殻の電子が4つというか、要するに手足を四本持っていてさまざまな原子とくっつくことができます。二酸化炭素とか、有機物(生物ね)とか。人間の体の場合だと、体重が70キロだとするとそのうち12.6キロは炭素で2番目に多いのだそうだ(一番多いのは酸素)。もちろん炭素同士でもくっつくのだが、そのくっつき方によって性質が変わる元素でもある。例えば、 この鉛筆の芯は黒鉛(グラファイト)と粘土を混ぜたものですが、非常にはがれやすい形に並んでいるらしい。 このダイヤモンドも同じ炭素でできています。全ての鉱物の中で一番硬く、モース硬度は10。原子が比較的ぎゅっと詰まっているのでそうなります。これだけの詰まりようはキンバレー岩という特殊な岩石の中で地中深くでものすごい圧力をかけられた(例えて言うなら100万匹の猫を一度に家庭用のこたつの中に押し込んだ感じ?)という特殊条件によるので、地球上でダイヤが産出する地域は限られているんですがね。という希少性から宝石としての価値もあるわけですが、あまりに硬くて普通の工具ではカットできないので、古代ローマの時代にはあまり価値がなかったそうだ。「ダイヤでダイヤをカットする」という技術ができたのは比較的近年になってからですしね。まあでも完全無欠の硬い物質というわけでもなく、ある方向に比較的割れやすい劈開(へきかい)という性質はあるんですが。ともあれそんな硬さから工業用にも利用されています。 さらに最近は、 おっと、これじゃなくて(笑)。 まさしくサッカーボールのような形をしたこれはフラーレンという炭素分子だけでできたものです。これが結構頑丈なので中に別のものを詰めたりとか、超伝導なんかでもお役立ちなのだそうだ。 さらに炭素分子を水道のホースのような形につなげたカーボンナノチューブというのもあり、やはり超伝導関係でお役立ちの素材として注目されている。強度も鋼鉄の何十倍もあるみたいですよ。ものすごく応用がききそうなお役立ち元素ですね、炭素。 というわけで今日はさくっとこのあたりで。う〜ん、明日はどれなんだろう(笑)。 |
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着々と元素周期表が作成されていきますね。たのしみたのしみ。 |
はまじま 2008/11/25 21:13 |
そういえばはまじまさまも化学選択者でしたっけ? |
ニヤリ本舗@管理人 2008/11/26 19:47 |
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